本研究ではCMC環境においてより円滑な会話を行うために、仮想空間上のアバターを用い身体的相互作用の生まれる環境の構築を目指す。そこれ、身体的相互作用を支える身体的機能として視覚能力に基づく視野に注目し、仮想空間の2次元空間上に存在するアバターに視野を付与した。そして、視野の付与による相互作用の変化を観察するため、被験者に他者同士の会話へ参与する場合の身体は位置を決定する課題を与え、身体配置を記録した。その結果、被験者自身のアバターに視野を付与させることに伴って、被験者以外のアバターにも暗黙的に視野を有しているという前提の下で身体配置が観察された。このことから、視野を付与することによって仮想空間での身体的な相互作用を促進させる可能性が示され、CMCシステムの設計においてアバターの空間的な配置や身体的な振舞いの付与を検討することの重要性が示唆された。
アバターの視界を考慮することによって、よりリアリティが増しているように思えた。
今日、ブロードバンドインフラの整備やweb技術の発展に伴いweb活用形態に変化が生じてきた。これまでユーザはwebから情報を受け取ることが主体であったが、現在は受け取るだけではなく積極的に発信する傾向、すなわちユーザ参加型webに変わってきている。そのような傾向に目を着けたビジネスも出てきている中でユーザのweb参加はまだ活発でないと考えられる。本研究では、エージェントシステムを用いてユーザの参加を活発にする方法と、ユーザが作品を作りwebに公開することによってweb全体を創造的な場にする手法について検討を行う。
自動的にグループ内への情報交換を行うことにおいて似ているように思えた。グループの拡大もできるようである。
本研究では、人と人とのコミュニケーションを目的としたWWW環境などにおいて他者の存在をアバターを使用することにより可視化し、アバター間に実社会での対人距離などに似た身体的インタラクションが生じるかについて考察する。これにより、そのインタラクションでの相互に伝達される情報チャンネルを増やすことでWWW環境などでのコミュニケーションを支援し、活発な知識の交換やユーザ同士のつながりを築くことを支援することを支援することを目的とする。本稿では、そのアバター向きと位置関係や距離を実空間に近い形でイメージさせるようなアバターの表示方法を行った場合。ユーザはその他のアバターの一と向きの関係から自らのアバターのいちと向きをどのように対応させていくかを、実験を通して観察した。実験では、対話を行う際、対話対象と定めら他のアバターとの距離を縮めている行動が確認された。また、発話対象のアバターにどのような向きで自らのアバターを近づけていったかについて、今後発話中の一と向きの関係から明らかにしていく。
竹内先生の研究内容はアバターのものがあり、他のものも読んでいく必要がある。アバターの向きに関して研究していることが多いようである。
本編では、図書館マーケティングへの応用を念頭におき、”友人関係の程度(親近度)”なる概念を一般的に定める方法を提案する。そのため前提として、様々な対象物をエージェントとして擬人化し、自立したエージェント達がコミュニケーションを取りつつ全体として一つのシステムを構成するマルチエージェントシステムの考えを土台とする。人間以外のものもエージェントとして擬人化し、その友人関係の程度として親近度を定めることにより、本概念は多くの対象物に適用可能となる。たとえば、本と本や本当人の間にも親近度を定義することができる。これは、また、我々人間が構成する社会や組織の構成や構造などを参考にした計算機モデルである社会的関係を発見するアプローチとは逆向きの社会的ネットワークへのアプローチとして特徴的である。本稿では、また親近度の定義を図書館の座席に適用し、分析を行う。
どのような擬人化エージェントなのかわからないため、全体的に想像するしかなかった。なのでよくわからないというのが現状である。ただ、図6における親近度の変化は参考になると思われる。(数値的な結果でなく予想のように読み取れるが)
香南は、顧客の死後にweb上の死亡告知やサービスの解約処理を代行するHCC社勤務の25歳。伝説の創業メンバー・野上の死後処理をまかされた彼女は、謎のメールに導かれ彼の人生を追う。一方、香南のネット上の代理人(エージェント)<カナ>も野上の代理人(エージェント)<ボク>と出会う。香南とかナの進む先には、野上の遺した世界を揺るがす秘密が……恋にひたむきな女子がwebとこの惑星の未来を拓く。夢と勇気のシステムエンジニアSF!
エージェントの世界があり、その中でエージェントが会話している。この話ではエージェントとユーザは別物であり、パートナーという状態である。しかし、私の研究ではエージェントとユーザは同一人物として扱うことが必要になる。