Orientation_Undergrad
ものづくりに向けて(ものづくり基礎)†
小難しい話もあるけど、要するに「妄想」と「妄想の因数分解」が必要という話です。
一般的に言われてるものづくり†
上流工程:ものづくりの前にしっかりと計画立てる段階
下流工程:ものをしっかり作り上げる作業
滝の流れおちるようなフローにたとえている(ウォーターフォールモデル)
上流工程†
- 簡単にいうとシステム計画(下記スパイラルモデルにおける、設計(と評価))
- 要求分析:ターゲットユーザが何を求めているかを明確にする
- 要件定義:必要な機能などを一つ一つ整頓する
- 基本設計:システムの大まかな作りを設計する
- 機能設計:基本設計の構成要素をそれぞれどのように実装するか決める
- 基本設計と機能設計に関連して、
- 外部設計:インタフェース、外観など。
- 内部設計:どのようなデータをどのように処理するかなどのアルゴリズム部分
下流工程†
- プログラミングとかハードウェアの工作とかをする、いわゆるものづくりの段階。
- 重要なのは、作っては試す、を繰り返すこと。(下記スパイラルモデルにおける、実装とテストと評価)
スパイラルモデル†
- 設計(上流工程)
- 実装(下流工程)
- テスト(検証、きちんと動くかなど)
- 評価(試験の結果のデータ解析やユーザ評価などに基づく改善案)
これをぐるぐる繰り返しながらシステムのレベルを上げていくこと
(上流だけをやって、そのあと下流だけをやって後戻りしないタイプの開発と、スパイラルモデルとがある)
(ここまでの用語の参考に:https://e-words.jp)
プロトタイピング†
3回生(でなくても初めてそのアイディアを形にする時)に一番やってもらいたい
- 人に一番簡単な試作システム(プロトタイプ)で自分のものづくりのイメージを伝える
- 一番楽に作れるラインで、システムを仮構成してみる
- 大規模にならないようにする
- 研究段階では
- プロトタイピング
- 2−3のスパイラルモデル
- 最終的な仕様の決定
- 最終的な評価
を通ると思ってください
プロトタイピングにおける設計†
- 妄想しよう
- 妄想の中の面白い特徴が何かを明確にしよう(妄想の因数分解)
- 特徴が形になるよう基本設計を考えよう
- 基本設計は図にしよう
- 外部設計(インタフェース)はできるだけ人の意見をもらおう
- 内部設計はできるだけ先輩や同期のプログラムの使えるところを共有してみる
- 例えば顔表情検出のプログラムなどでどのライブラリを用いるかなど
プロトタイピングにおける実装†
- できるだけGoogle先生に情報をもらう
- サンプルプログラムの活用
- (ただしサンプルがないものもあるし、これだけでシステムが完成することはないので基礎的な練習はProcessingでやっておく)
プロトタイピングにおけるテスト†
- 短い動作ビデオの記録
- 元々の要件定義と照らし合わせながらテストする