情18-0291  戸高健太_NOTE

研究の概要

(従来の受け身型ではなく積極性を促す授業の評価)

研究タイトル

(仕掛学を利用した積極的授業システムの提案)

研究キーワード

(仕掛学,能動的学習、ナッジ、)

研究は何を目指すものか(目標)

   生徒が能動的に授業に臨めるような工夫を導入する

この研究がうまくいけば何が実現するのか(将来、可能性、応用など)

  恥ずかしがらずに授業に参加できる、聴く+発言力の重要さを実感するような授業環境の仕組みを提案  

この研究の新規性・新奇性

 |積極性含む授業| |全員が楽しめる授業スタイル| |

この研究の有用性

  受け身型の授業では飽きてしまう、集中力が続かない人、もっと授業内で発言したい人にとって有効に働く

目指すシステムの形(どういう入力でどういう出力があるか。何ができるか。)

  問題に答えることを気軽に行い、フィードバックを印象的なものにする狙い。

システムのターゲットユーザ

 小中高の生徒

システムの活用シーン

  学校の授業、その他挙手、発表がある場? 図書館、ミュージアム?

研究トピック(議題)整頓

(授業+仕掛学の要素を加えるにはどのような仕組み、環境が必要か? モチベーションが上がる状況を模索する。)

 最近の計画 提案したい状況のシチュエーションを作る。正解時の演出づくり、不正解時の演出をprocessingで再現できるようにする。 

ゼミ合宿の目標 : 6月の課題の続き、組みなおす processingでカメラ機能を反映させる。手を挙げた時に背景が変わったり、効果音が流れるようなものを想定

冬休み実行予定 まず競争意識の論文または書籍を読んでまとめる。その後ゲーミフィケーションか楽しいの定義について調べる。 並行してprocessingの知識、できることを増やしていく。

研究ノート

 (自分が日々とる、ゼミのログ、ランチミーティングで気になったことのメモなどを書く。このテキストはコピーした先では書かなくてOK)   https://kutc-my.sharepoint.com/personal/k033888_kansai-u_ac_jp/_layouts/15/onedrive.aspx?id=%2Fpersonal%2Fk033888%5Fkansai%2Du%5Fac%5Fjp%2FDocuments%2F%E3%82%BC%E3%83%9F%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC   →夏発表、同期メモ yonezemi20,21のアドレスに送る予定です。   12月10日の項目 

文献ノート

(自分が日々読む、論文や書籍の記録を取る。GoogleDocsのSheets機能を活用し、閲覧可能にしておいてリンクをここに貼るのもOK。このテキストはコピーした先では書かなくてOK)

| 著者 |タイトル |発表場所や出版社| 掲載ページ 23〜56など(もしくは全体ページ数) |発行年 | 内容の簡潔なまとめ| 内容の詳細メモ| 自分の研究との関連性のメモ| * r → 論文、s →書籍

#br r|鈴 木 久 男  武 貞 正 樹  引 原 俊 哉 等|授業応答システム“クリッカー”による能動的学習授業 : 北大物理教育での1年間の実践報告| 高等教育ジャーナル: 高等教育と生涯学習, 16, 1-17|全18ページ https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/38784/1/No1601.pdf|2008-12|クリッカーの使用により受講生の積極的態度が生じた|クリッカーというリモコン型機器で問題に答えたり、出席を確認したりする。教員が視覚的に日々の理解を確認できる点でとても有効だと感じた。現実的な評価のタイミングを授業計画の中で取り入れる|積極的な授業の試み|  |

#br r |松村 真宏|仕掛学-人々の人々による人々のための仕掛学-||人工知能学会誌 28巻4号||全6ページ||DOI https://doi.org/10.11517/jjsai.28.4_584||2013年6月|強制的で自主的に態度を変える、行動を変える|

#br r|松村 真宏|仕掛学の試み|The 25th Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence|全4P https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2011/0/JSAI2011_3A1OS11a1/_pdf|2011|一人ひとりに意識変化を起こし,社会的課題を仕掛けによって解決するための方法論|ちょっとした仕掛けが意識や行動の変化を生み,それが大きな社会的インパクトをもたらすことがある.規制、強制からの意識変化ではなく1人1人が自らおこないたくなるようなものがテーマ内。|積極的あるいは自らが行動を起こしたくなる、触れたくなる環境の提供、提案を考えるところが関連している。|

#br r |山根承子|ナッジする仕掛け|人工知能学会誌 28巻|全5P  https://doi.org/10.11517/jjsai.28.4_596|2013年7月(2013年5月受理)| ゴミや資源の節約問題などの環境問題、貯蓄率低下、年金払いなどの社会問題に対して、リバタリアン・パターナリズムという考えが有効。仕掛けという選択は人々を望ましい方向にナッジできる。| 仕掛けは単純で小さいものだが人の暮らしの大きな助けとして働く。*リバタリアン・パターナリズムとは「選択の余地を残しながら、よりよい方向に誘導する」こと 強制的に誘導するわけではない。最適な選択ができない人を対象に行う。 |視覚的な情報を置くことで人々の動機、やるきを高める。

#br s |松村 真宏| 仕掛学:人を動かすアイデアの作り方|東洋経済新報社|https://www.lib.kansai-u.ac.jp/webopac/BB60595606 目次等の情報のみ| 2016年| 仕掛けを加えて人々のやる気、動機づけを高める要因の説明が書かれている。仕掛学の定義が書かれている。|テーマは日常を便利にする内容。日本以外の海外で使われている仕掛の紹介もある。| 人の動機づけ、やる気を高めるアイデアの提案を示す点。|

#br s |リチャード・セイラー, キャス・サンスティーン著 ; 遠藤真美訳.| 実践行動経済学 : 健康、富、幸福への聡明な選択|日経BP社|https://www.lib.kansai-u.ac.jp/webopac/BB60066953|2009年| 行動を抑制したりする方法を強制的でないような工夫が書かれた書籍。| 同じ内容でも文章の表現方法によって人の心身に与える影響が異なること。視覚表示の何かを置くと人間の行動が変わる場合がある。ex 階段登ると消費されるカロリー数表示、車の速度出しすぎを注意するのに運転者から見える白線の間隔を短くしてスピードの抑制を促すなど。| 視覚表示、文化的要素を駆使して人の動機づけ、積極性を促すアイデアの提案を行う点。|

#br s |経済協力開発機構(OECD)編著 ; 濱田久美子訳. | 環境ナッジの経済学 : 行動変容を促すインサイト|明石書店| https://www.lib.kansai-u.ac.jp/webopac/BB61073710| 2019.| (物理的)環境に関係するものに対してナッジを適用して節約、プラス要素を得られるかどうかを調査する内容が書かれている。視覚情報に工夫があるなしといった条件を変えて差があるかを調査した内容が書かれている。| ガス、火、電気を用いる道具が主な対象。蛇口のみずだしっぱなし防止にステッカー提示 等級表示比較には数字よりアルファベットが有効である事例があった。| 等級表示比較、効率というキーワードが研究と関係していると思う。

#br s|C.エイブラハム, M.クールズ編. |行動変容を促すヘルス・コミュニケーション : 根拠に基づく健康情報の伝え方| 北大路書房|https://www.lib.kansai-u.ac.jp/webopac/BB60963709 | 2018 |視覚的情報の入れ方1つで情報を見つけやすくする、内容の理解に差が出ること。 |テキストにアイコン、画像(写真)のどちらを載せる方が理解が深まりやすいなどの説明がある。機能の説明はイラストが適している。|同じ内容でも伝え方の変更で受けての理解、気持ちの変化が変わるようなことを検証する点。

#br r|田島貴裕|クラウド型クリッカーの活用事例とその運用課題−スマートデバイスに対する大学生の意識の観点から|コンピュータ&エデュケーション VOL.38|https://doi.org/10.14949/konpyutariyoukyouiku.38.62|2015|電子デバイス導入で授業の姿勢が変わったかどうか|チャットでの文字発言により参加姿勢が肯定的に示唆された。TBLの発生が可能により参加性を実感|積極性を促す、学生の興味喚起のため環境づくりという点で関連。

#br r|斎藤克幸|アクティブ・ラーニング「フリップ技法の実践」|比治山大学・比治山大学短期大学部教職課程研究 Review of the research on teachers training 6:2020.3 |https://core.ac.uk/download/pdf/294803325.pdf|2020 3月| デジタル技術に頼らず生徒の参加意識を高める方法としてフリップ技法を用いる授業の実験について述べている。|フリップ技法を用いることで全受講生の解答を教員側が把握できる。また書いた内容が記録に残るメリットがある。テレビ番組の解答者になったような雰囲気を感じる上に参加者の問題に対しての正答率が全体で30%増加。|ネットというインフラに頼らない方法で新しいていあんをするところ。アナログの使用も行う。

#br r| 太田 伸幸| 学習場面におけるライバル認知に関する研究-ライバルの類型・友人に対する競争意識の比較-| 愛知工業大学研究報告| 全18ページ|http://repository.aitech.ac.jp/dspace/bitstream/11133/2051/1/%E7%B4%80%E8%A6%8139%E5%8F%B7A%28P33-43%29.pdf| 平成16年| 学習場面における競争的な対人関係のあり方,ひいては良い競争関係のあり方で実験結果が異なるかどうかを検証。被検者+他の参加者は同じ実験を行う。競争に関する意識の強さは 友人<ライバル ライバル持ちの生徒は必ずしも否定的感情をもつわけではない 学習場面においては情緒つながりが重要。 目標という観点では自分の学習態度に関係なく、学習に対して積極的な態度を持つ相手を ライバルに選択 | Tesser, Campbel1, & Smith (1984)が提唱した自己評価維持モデル 積極的に社会生活を送るためには、自分自身をある程度肯定的に捉える必要がある → 自尊心、自己肯定感 自己肯定感を維持に自己高揚(動機) | 授業場面においてどのような人間関係があると肯定的な印象、感情、否定的感情、印象を抱くかどうかを考察する点。

# br r| 太田伸幸| 学習場面におけるライバノレの有無に影響する要因一競争と学習に対する態度に注目して| 愛知工業大学研究報告| 全10ページ| http://repository.aitech.ac.jp/dspace/bitstream/11133/2062/1/%e7%b4%80%e8%a6%8140%e5%8f%b7A%28P47-56%29.pdf | 平成17年| 生活を営むなかで他者と相互作用(やりとり)を行っている。対人相互関係には目標性、結合性、分化性に分けられると中村は捉えている。過剰な競争心は学習における自己成長を妨げる。理由は相手に勝つことのみ考えがいってしまうから。| 達成動機 自己充実的達成動機と競争的達成動機| 適度な競争心を保った授業支援の仕組み提案。

# br r| 内川 俊大 1 菰田 尚音 1 丸谷 元気 1 松村 真宏2 |2020| 回し読みを促すしおりによるビッグイシューの認知度向上施策| 全6P| 2020年| ホームレス問題を背景にビックイシューという団体が自立支援事業を路上人生の人に与える。貧困民をすこしでも減らす政策|-仕掛け| 自発的に行える仕組みを作るという共通点。

# br r| 松村 真宏| 対人距離に配慮した街頭配布の仕掛け| |全4p| | 2020| コロナウイルスの影響によりマーケティング活動(宣伝、街頭配布)が困難なため非接触の方法を仕掛けの観点から提案する。|仕掛けの要素の内 公平性、誘引性| 新しい時代に対応した取り組みを提案していくこと|

 
    				   				









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