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[[22_Shimoura]] * 研究の概要 [#w6de4ca1] 人の心に寄り添うエージェントについて研究したいと考えています。 映画や有名な逸話などのエピソードを朗読することで、より説得力のあるアドバイスや誘導ができるエージェントの開発を目指します。 ** 研究タイトル [#j4132eea] 人(高齢者)に説得を促したり、アドバイスや励ましをするエージェントの開発 **研究キーワード [#pfe3873a] -自然なコミュニケーション --不気味の谷 --インタラクティブ -説得 --不快感 --性格特性 -朗読 --声質、声色 -感情 --感情二軸 -- **研究は何を目指すものか(目標) [#o293498d] 円滑にかつ不愉快と感じることなしに実行する。 **この研究がうまくいけば何が実現するのか(将来、可能性、応用など) [#if72b70f] 悩める人に人生のアドバイスを、または高齢者に薬を飲むように促す 頑固な人にも通じる説得を促す **この研究の新規性・新奇性 [#j560a5f5] 物語を朗読しその共感を利用して、人の振り見て我が振りを治す状況を生み出す **この研究の有用性 [#v4581b34] 思案中 **目指すシステムの形(どういう入力でどういう出力があるか。何ができるか。) [#g862eeab] 自身の実写的なデザインのエージェントを用い実際に自身の感情を出力させることで、自分の欠点や悪習慣について再認識させ、その改善性を悟らせる。 **システムのターゲットユーザ [#wd1e2254] 悩める人、身の回りになかなか説得に応じない人がいる人 **システムの活用シーン [#iddfed73] 問題に直面した時、客観的意見や励ましを求める。 高齢者が頑なに処方された薬を飲まない。 * 研究トピック(議題)整頓 [#wc86f10c] (概要よりももう少し詳しく、いくつかのトピックを箇条書きして、たまに書き直す部分。このテキストはコピーした先では書かなくてOK) 悩める人、誰かを説得したいとき、映画や小説などのエピソードを朗読し、その共感を利用した説得を行う。人に安心感を与える声色や表情が必要。 実写的、自身に近い顔、感情を込めて実感を伴って説明する。 * 研究ノート [#l209c850] ・冬課題 processingで、十二支と十干で時刻を表す時計を作りました。文字が切り替わるとき、その前の文字と重複してしまうので、あくまで瞬間の時刻を知るときのためのものです。 #ref(スクリーンショット 2022-01-17 221935.jpg,left,nowrap,添付ファイルの画像,20%) ・春課題 processingで、感情二軸に基づく顔・表情を作成しました。ウィンドウを二つ同時に出すことや、眉毛の描画に苦労しました。 #ref(note.jpg,left,nowrap,添付ファイルの画像,20%) *自分の研究と似ている人 [#ga640559] #ref(PXL_20220428_053227946.jpg,left,nowrap,添付ファイルの画像,20%) * 文献ノート [#k60eb404] (自分が日々読む、論文や書籍の記録を取る。[[GoogleDocsのSheets機能:http://sheets.google.com]]を活用し、閲覧可能にしておいてリンクをここに貼るのもOK。このテキストはコピーした先では書かなくてOK) |著者 |タイトル |発表場所や出版社 |掲載ページ 23〜56など(もしくは全体ページ数) |発行年| 内容の簡潔なまとめ| 内容の詳細メモ| 自分の研究との関連性のメモ| |増田隆、高橋時市郎、師井聡子|Facail Action Coding Systemに基づく表情アニメーションの評価|FIT 第六回情報科学技術フォーラム|313~314|2007|FACS(顔の表情動作の最小単位 (アクションユニット)を組み合わせることで,表情の細部を個別に制御し、微妙な顔の表情を表現する)で、表情の左右の変形の差異,感情による瞳孔の収縮,表情別の表出時間を考慮して,表情アニメーションを制作し直し、リニアな表情アニメーションと,制作し直した表情アニメーションのどちらが人間らしいか,主観評価実験を行なった。|口元の動きは人間らしい表情を表現するのに大きく影響し,目元の動きはあまり影響しない。 |表情の描画の際の参考とする。| |大道博文, 林柚季, 目良和也, 黒澤義明, 竹澤寿幸|Action Unitの組み合わせを用いた快感情抑圧表現アニメーションの生成| 一般社団法人 人工知能学会|1~4|2019|感情の部分的表出(Action Unit(AU))の組み合わせに基づいて複数の表情アニメーション動画を作成し,Shefféの一対比較法を用いて表出したい表情に対する各AUの効果について分析を行う。|ツンデレ表現に最も適しているAUの組み合わせは,AU6+12(幸福の目,頬,口の動作)が弱いか無い,かつ赤面が起こっている表情であった.また隠蔽によるツンデレ表現に最も適しているAUの組み合わせは,AU4(怒りの眉)かつ赤面が表出している表情|より複雑な感情を表情で表現する際の参考とする。| |鈴木 聡、山田 誠二|擬人化エージェントによるオーバハードコミュニケーションのユーザの態度への影響|情報処理学会論文誌|1093 - 1100|2005-04-15|オンラインショッピングサイトにおいて説得エージェントと被説得エージェントによるOCと説得エージェントがユーザに直接情報を提示するレギュラーコミュニケーション(RC)について情報提示後のユーザの態度としての購買意欲を心理実験により比較した。|擬人化エージェントによるOCの方が,RCと比べユーザの態度変容に大きな影響を与える現象がみられた.さらに,擬人化エージェントのアピアランスに由来すると考えられるユーザの説得する擬人化エージェントに対する魅力がユーザの購買意欲と正相関することも観察された。|説得する際の、第三者の存在の必要性と意義を見出せた。説得エージェントの開発には、被説得のものも不可欠? | |門脇克典,北村泰彦,小林一樹|擬人化エージェントによる説得効果の評価法|第69回全国大会講演論文集|519-520|2007|二体のエージェントとユーザの社会的関係が説得にどのような影響を及ぼすかをバランス理論の観点から検証するための評価法を開発する.|実験の評価は,構築フェーズの評価と説得フェーズの評価という2つの段階で構成される.構築フェーズの評価では,バランス理論の三方向の印象を測定するために,主観評価として好意と類似に関する質問を6項目用意し,それぞれ5段階尺度で回答する.これらの集計結果から,意図する社会的関係が構築されたかを確認する. 説得フェーズの評価では,砂漠遭難課題の 10品目の中から,エージェントの説得によって被験者の意見が変わった品目数を計測し,統計な検定を行うことで,3つの条件下におけるエージェントの説得効果を確認する。|説得エージェントの評価方法の参考として活用する。| |小松孝徳,角所 考,山田誠二|人間とエージェントの柑互適応と適応ギャップ|人工知能学会誌(21巻 6号)|1-6|2006|人間とエージェントのインタラクションにおける相互適応、適応ギャップとの関連性について|HAIにおいて、エージェントと人間のインタラクションでは適応干渉が行われ、その際に人間はエージェントの外見からモデル化を始め、そのエージェントに適応していく。また適応ギャップに関して、人間とエージェントの継続的インタラクションに必要なのは、エージェントの外見から人間によりモデル化される機能が実際の機能よりも低くなるように,エージェントの外見を設計すべきである、ということである。|インタラクティブなエージェント作成には欠かせない知識であると考えられる。| |横山, ひとみ 大坊, 郁夫|話し手の認知に及ぼすスピーチ速度の影響:話し手の信憑性および知覚された説得力に注目して|対人社会心理学研究. 8|65-70|2008|説得的コミュニケーション事態におけるスピーチ速度が話し手の信憑性および知覚された説得力に及ぼす影響の検討を行う。|スピーチ速度の遅さが信頼性にポジティブな影響を与え、スピーチ速度が速くなると信頼性を低めたが、専門性を高める。すなわち、説得効果はスピーチ速度の遅いほうが高い。また、話し手に説得力を知覚した聞き手は、発話内容、間のとり方と声の高さを判断手がかりとして利用する傾向があった。スピーチ速度以外の言語に付随している複数の非言語的手がかり(視覚>聴覚情報)によって、聞き手は影響される可能性も考えられる|説得を試みる際のユーザとのインタラクションの際の参考とする。| |斎藤ひとみ|擬人化エージェントによるオーバーハードコミュニケーション:被説得エージェントの反応の違いについての検討|Bulletin of Aichi Univ.of Education, 64(Educational Sciences)|p141-145|2015|擬人化エージェントによるオーバーハードコミュニケーションにおいて,被説得エージェントの反応の違いが,ユーザの意見変容とエージェントの印象形成に変化を与えるかについて検討する.被説得エージェントの反応については,説得エージェントの意見に全て肯定する場合,全て否定する場合と,参加者の意見と同じ反応,つまり同調する場合の3つの条件の比較を行う.|被説得エージェントがユーザの意見に同意した場合,説得エージェントと共にユーザにより信頼感を与えることが明らかになった.そして,これらの親和動機に基づいたエージェントは,より被説得者に「人らしさ」を感じさせ,魅力的に説得できる可能性があることを明らかにした.|OHCのより効果的手段を試みるため、視覚的要素を含めたエージェントを検証する| |平林 由紀子, 藤田 雄介, 吉永 智明, 北原 義典|説得力の強さを感じさせる話し方における非言語情報の特徴のモデル化|ヒューマンインタフェース学会論文誌18巻4号|p. 425-434|2016|多人数に向けてプレゼンテーションを音声対話システムが行うことを想定して、スピーチにおける説得力を感じさせる音声やジェスチャーのなどの非言語情報の特徴をモデル化する|話速について、先行研究では日本人は話速は遅い方が説得力を感じるという結果だったが、本研究結果からは話速と説得力に関係性は見られなかった→まだまだ研究が必要 顔を水平方向に動かし、聴衆とアイコンタクトをし、凝視することで説得力が高められた|音声対話エージェントに多人数に向けたスピーチを行わせる場合は、音声の韻律やポーズを工夫し、顔動作を水平方向に動かすよう制御する| |藤井 聡、 小畑 淳、 北村 隆一|違法駐輪に対する説得力のあるコミュニケーション|インフラ計画のレビュー/第19巻|p.439-445|2002|社会的に望ましくない駐輪行動を抑制するための説得、または説得的コミュニケーションの有効性を調査するために、フィールド実験を実施した.実験では、被験者を、対照群と、異なる種類の説得力のあるコミュニケーションを受ける 3 つの実験群を含む 4 つの群に無作為に割り当てた。実験データは、社会的に望ましくない駐輪行動を抑制する方法を指示する説得力のあるコミュニケーションにより、被験者の社会的に望ましくない駐輪行動の頻度が実際に30%減少したことを示した.|勧告を行わない説得,つまり,ただ「やめよう」といった行為の停止を求める説得では十分に具体的な情分な効果が得られないだけではなく,逆効果となりかねない。協力的行動への行動変容は,重要性認知(道徳意識が活性化されるためには,現状の問題が重大な問題であると深刻に捉える意識)に始まり,道徳意識,目標意図,実行意図というそれぞれの心理要因が活性化されることで生じるという仮説がデータによって確証された.|社会的ジレンマにおける人々の協力行動を目指した説得的コミュニケーションを実施する場合には,具体的にどの様に行動すべきか,という情報を適切に提供することが極めて重要であることから、社会的ジレンマ以外の場合でも、ユーザから協力行動を得る際も同様に考えられる。| |石川 葉子, 水上 雅博, 吉野 幸一郎, Sakti Sakriani, 鈴木 優, 中村 哲|感情表現を用いた説得対話システム|人工知能学会論文誌/33巻1号|p. DSH-B_1-9|2018|感情表現を用いることができる説得対話システムを構築し,感情表現を用いつつ説得を試みた場合にユーザにどのような影響を与えるか調査|感情表現が説得に有効であるかどうかは、ユーザによって異なり、感情表現を好むユーザにとっては有効である|本論文で提案する説得対話システムでは,ユーザの入力発話からはユーザの受諾度合いしか見ていないため,より自然で説得性のある対話を実現するために,対話履歴を考慮すること,ユーザの感情状態を推定することが有効であると考えられる| |松岡 茜|女子大生における外見の類似性が自己開示の深さに及ぼす影響について|甲南大学大学院研究論集18号|ー|2020|外見の類似性が信頼感・好意感といった対人魅力を媒介として自己開示の深さに影響を与えるか,また外見の類似性そのものが自己開示の深さに影響を与えるかについて検討することを目的とする|外見の類似性が対人魅力の親密感を媒介として浅い自己開示と深い自己開示を促進することが示された。また、似ていると認知した相手に対して親しみを覚え,その相手には自己開示を,特に浅い自己開示をより多く行っていることが示唆された。|外見の類似性から深い自己開示への直接的な影響はみられなかった、とあるが他の先行研究ではそれが見られた。これについて、自分の研究でメインに扱うテーマのため、より深い理解が必要。| |田中 健史朗, 梅本 貴豊|類似性が自己開示へ与える影響|カウンセリング研究/46 巻 (2013) 4 号|p. 197-206|2013|本研究では,被開示者に対する類似性が,信頼感,好意感を媒介して自己開示へ与える影響を検討した。その際,類似性を表面的側面の類似と内面的側面の類似に分けた。|類似の側面によっても自己開示や対人魅力へ与える影響に違いがあることが示された。カウンセラーに対する表面的側面の類似の認知を活性化させることにより,クライエントの自己開示を促進させることができるかもしれないことが示唆された。|表面的類似性というのは、外見の類似性だけでなく生活スタイルや興味・関心といったその人を取り巻く環境的側面なども含むものであるため、その人の性格のような内面にまでは踏み込まずとも,価値観などその人の考えをある程度反映しているだろう側面に対する類似の認知となり,自分と似ているから開示したときに同調,共感してもらえるのではないかという認識が,心理的抑制要因として考えられている、と他の研究で言及されている.この考察から、自分の研究に派生させることができるのではないか| ~ ~ ~ ~ ~ ~ #hr [[22_Shimoura]]に戻る
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[[22_Shimoura]] * 研究の概要 [#w6de4ca1] 人の心に寄り添うエージェントについて研究したいと考えています。 映画や有名な逸話などのエピソードを朗読することで、より説得力のあるアドバイスや誘導ができるエージェントの開発を目指します。 ** 研究タイトル [#j4132eea] 人(高齢者)に説得を促したり、アドバイスや励ましをするエージェントの開発 **研究キーワード [#pfe3873a] -自然なコミュニケーション --不気味の谷 --インタラクティブ -説得 --不快感 --性格特性 -朗読 --声質、声色 -感情 --感情二軸 -- **研究は何を目指すものか(目標) [#o293498d] 円滑にかつ不愉快と感じることなしに実行する。 **この研究がうまくいけば何が実現するのか(将来、可能性、応用など) [#if72b70f] 悩める人に人生のアドバイスを、または高齢者に薬を飲むように促す 頑固な人にも通じる説得を促す **この研究の新規性・新奇性 [#j560a5f5] 物語を朗読しその共感を利用して、人の振り見て我が振りを治す状況を生み出す **この研究の有用性 [#v4581b34] 思案中 **目指すシステムの形(どういう入力でどういう出力があるか。何ができるか。) [#g862eeab] 自身の実写的なデザインのエージェントを用い実際に自身の感情を出力させることで、自分の欠点や悪習慣について再認識させ、その改善性を悟らせる。 **システムのターゲットユーザ [#wd1e2254] 悩める人、身の回りになかなか説得に応じない人がいる人 **システムの活用シーン [#iddfed73] 問題に直面した時、客観的意見や励ましを求める。 高齢者が頑なに処方された薬を飲まない。 * 研究トピック(議題)整頓 [#wc86f10c] (概要よりももう少し詳しく、いくつかのトピックを箇条書きして、たまに書き直す部分。このテキストはコピーした先では書かなくてOK) 悩める人、誰かを説得したいとき、映画や小説などのエピソードを朗読し、その共感を利用した説得を行う。人に安心感を与える声色や表情が必要。 実写的、自身に近い顔、感情を込めて実感を伴って説明する。 * 研究ノート [#l209c850] ・冬課題 processingで、十二支と十干で時刻を表す時計を作りました。文字が切り替わるとき、その前の文字と重複してしまうので、あくまで瞬間の時刻を知るときのためのものです。 #ref(スクリーンショット 2022-01-17 221935.jpg,left,nowrap,添付ファイルの画像,20%) ・春課題 processingで、感情二軸に基づく顔・表情を作成しました。ウィンドウを二つ同時に出すことや、眉毛の描画に苦労しました。 #ref(note.jpg,left,nowrap,添付ファイルの画像,20%) *自分の研究と似ている人 [#ga640559] #ref(PXL_20220428_053227946.jpg,left,nowrap,添付ファイルの画像,20%) * 文献ノート [#k60eb404] (自分が日々読む、論文や書籍の記録を取る。[[GoogleDocsのSheets機能:http://sheets.google.com]]を活用し、閲覧可能にしておいてリンクをここに貼るのもOK。このテキストはコピーした先では書かなくてOK) |著者 |タイトル |発表場所や出版社 |掲載ページ 23〜56など(もしくは全体ページ数) |発行年| 内容の簡潔なまとめ| 内容の詳細メモ| 自分の研究との関連性のメモ| |増田隆、高橋時市郎、師井聡子|Facail Action Coding Systemに基づく表情アニメーションの評価|FIT 第六回情報科学技術フォーラム|313~314|2007|FACS(顔の表情動作の最小単位 (アクションユニット)を組み合わせることで,表情の細部を個別に制御し、微妙な顔の表情を表現する)で、表情の左右の変形の差異,感情による瞳孔の収縮,表情別の表出時間を考慮して,表情アニメーションを制作し直し、リニアな表情アニメーションと,制作し直した表情アニメーションのどちらが人間らしいか,主観評価実験を行なった。|口元の動きは人間らしい表情を表現するのに大きく影響し,目元の動きはあまり影響しない。 |表情の描画の際の参考とする。| |大道博文, 林柚季, 目良和也, 黒澤義明, 竹澤寿幸|Action Unitの組み合わせを用いた快感情抑圧表現アニメーションの生成| 一般社団法人 人工知能学会|1~4|2019|感情の部分的表出(Action Unit(AU))の組み合わせに基づいて複数の表情アニメーション動画を作成し,Shefféの一対比較法を用いて表出したい表情に対する各AUの効果について分析を行う。|ツンデレ表現に最も適しているAUの組み合わせは,AU6+12(幸福の目,頬,口の動作)が弱いか無い,かつ赤面が起こっている表情であった.また隠蔽によるツンデレ表現に最も適しているAUの組み合わせは,AU4(怒りの眉)かつ赤面が表出している表情|より複雑な感情を表情で表現する際の参考とする。| |鈴木 聡、山田 誠二|擬人化エージェントによるオーバハードコミュニケーションのユーザの態度への影響|情報処理学会論文誌|1093 - 1100|2005-04-15|オンラインショッピングサイトにおいて説得エージェントと被説得エージェントによるOCと説得エージェントがユーザに直接情報を提示するレギュラーコミュニケーション(RC)について情報提示後のユーザの態度としての購買意欲を心理実験により比較した。|擬人化エージェントによるOCの方が,RCと比べユーザの態度変容に大きな影響を与える現象がみられた.さらに,擬人化エージェントのアピアランスに由来すると考えられるユーザの説得する擬人化エージェントに対する魅力がユーザの購買意欲と正相関することも観察された。|説得する際の、第三者の存在の必要性と意義を見出せた。説得エージェントの開発には、被説得のものも不可欠? | |門脇克典,北村泰彦,小林一樹|擬人化エージェントによる説得効果の評価法|第69回全国大会講演論文集|519-520|2007|二体のエージェントとユーザの社会的関係が説得にどのような影響を及ぼすかをバランス理論の観点から検証するための評価法を開発する.|実験の評価は,構築フェーズの評価と説得フェーズの評価という2つの段階で構成される.構築フェーズの評価では,バランス理論の三方向の印象を測定するために,主観評価として好意と類似に関する質問を6項目用意し,それぞれ5段階尺度で回答する.これらの集計結果から,意図する社会的関係が構築されたかを確認する. 説得フェーズの評価では,砂漠遭難課題の 10品目の中から,エージェントの説得によって被験者の意見が変わった品目数を計測し,統計な検定を行うことで,3つの条件下におけるエージェントの説得効果を確認する。|説得エージェントの評価方法の参考として活用する。| |小松孝徳,角所 考,山田誠二|人間とエージェントの柑互適応と適応ギャップ|人工知能学会誌(21巻 6号)|1-6|2006|人間とエージェントのインタラクションにおける相互適応、適応ギャップとの関連性について|HAIにおいて、エージェントと人間のインタラクションでは適応干渉が行われ、その際に人間はエージェントの外見からモデル化を始め、そのエージェントに適応していく。また適応ギャップに関して、人間とエージェントの継続的インタラクションに必要なのは、エージェントの外見から人間によりモデル化される機能が実際の機能よりも低くなるように,エージェントの外見を設計すべきである、ということである。|インタラクティブなエージェント作成には欠かせない知識であると考えられる。| |横山, ひとみ 大坊, 郁夫|話し手の認知に及ぼすスピーチ速度の影響:話し手の信憑性および知覚された説得力に注目して|対人社会心理学研究. 8|65-70|2008|説得的コミュニケーション事態におけるスピーチ速度が話し手の信憑性および知覚された説得力に及ぼす影響の検討を行う。|スピーチ速度の遅さが信頼性にポジティブな影響を与え、スピーチ速度が速くなると信頼性を低めたが、専門性を高める。すなわち、説得効果はスピーチ速度の遅いほうが高い。また、話し手に説得力を知覚した聞き手は、発話内容、間のとり方と声の高さを判断手がかりとして利用する傾向があった。スピーチ速度以外の言語に付随している複数の非言語的手がかり(視覚>聴覚情報)によって、聞き手は影響される可能性も考えられる|説得を試みる際のユーザとのインタラクションの際の参考とする。| |斎藤ひとみ|擬人化エージェントによるオーバーハードコミュニケーション:被説得エージェントの反応の違いについての検討|Bulletin of Aichi Univ.of Education, 64(Educational Sciences)|p141-145|2015|擬人化エージェントによるオーバーハードコミュニケーションにおいて,被説得エージェントの反応の違いが,ユーザの意見変容とエージェントの印象形成に変化を与えるかについて検討する.被説得エージェントの反応については,説得エージェントの意見に全て肯定する場合,全て否定する場合と,参加者の意見と同じ反応,つまり同調する場合の3つの条件の比較を行う.|被説得エージェントがユーザの意見に同意した場合,説得エージェントと共にユーザにより信頼感を与えることが明らかになった.そして,これらの親和動機に基づいたエージェントは,より被説得者に「人らしさ」を感じさせ,魅力的に説得できる可能性があることを明らかにした.|OHCのより効果的手段を試みるため、視覚的要素を含めたエージェントを検証する| |平林 由紀子, 藤田 雄介, 吉永 智明, 北原 義典|説得力の強さを感じさせる話し方における非言語情報の特徴のモデル化|ヒューマンインタフェース学会論文誌18巻4号|p. 425-434|2016|多人数に向けてプレゼンテーションを音声対話システムが行うことを想定して、スピーチにおける説得力を感じさせる音声やジェスチャーのなどの非言語情報の特徴をモデル化する|話速について、先行研究では日本人は話速は遅い方が説得力を感じるという結果だったが、本研究結果からは話速と説得力に関係性は見られなかった→まだまだ研究が必要 顔を水平方向に動かし、聴衆とアイコンタクトをし、凝視することで説得力が高められた|音声対話エージェントに多人数に向けたスピーチを行わせる場合は、音声の韻律やポーズを工夫し、顔動作を水平方向に動かすよう制御する| |藤井 聡、 小畑 淳、 北村 隆一|違法駐輪に対する説得力のあるコミュニケーション|インフラ計画のレビュー/第19巻|p.439-445|2002|社会的に望ましくない駐輪行動を抑制するための説得、または説得的コミュニケーションの有効性を調査するために、フィールド実験を実施した.実験では、被験者を、対照群と、異なる種類の説得力のあるコミュニケーションを受ける 3 つの実験群を含む 4 つの群に無作為に割り当てた。実験データは、社会的に望ましくない駐輪行動を抑制する方法を指示する説得力のあるコミュニケーションにより、被験者の社会的に望ましくない駐輪行動の頻度が実際に30%減少したことを示した.|勧告を行わない説得,つまり,ただ「やめよう」といった行為の停止を求める説得では十分に具体的な情分な効果が得られないだけではなく,逆効果となりかねない。協力的行動への行動変容は,重要性認知(道徳意識が活性化されるためには,現状の問題が重大な問題であると深刻に捉える意識)に始まり,道徳意識,目標意図,実行意図というそれぞれの心理要因が活性化されることで生じるという仮説がデータによって確証された.|社会的ジレンマにおける人々の協力行動を目指した説得的コミュニケーションを実施する場合には,具体的にどの様に行動すべきか,という情報を適切に提供することが極めて重要であることから、社会的ジレンマ以外の場合でも、ユーザから協力行動を得る際も同様に考えられる。| |石川 葉子, 水上 雅博, 吉野 幸一郎, Sakti Sakriani, 鈴木 優, 中村 哲|感情表現を用いた説得対話システム|人工知能学会論文誌/33巻1号|p. DSH-B_1-9|2018|感情表現を用いることができる説得対話システムを構築し,感情表現を用いつつ説得を試みた場合にユーザにどのような影響を与えるか調査|感情表現が説得に有効であるかどうかは、ユーザによって異なり、感情表現を好むユーザにとっては有効である|本論文で提案する説得対話システムでは,ユーザの入力発話からはユーザの受諾度合いしか見ていないため,より自然で説得性のある対話を実現するために,対話履歴を考慮すること,ユーザの感情状態を推定することが有効であると考えられる| |松岡 茜|女子大生における外見の類似性が自己開示の深さに及ぼす影響について|甲南大学大学院研究論集18号|ー|2020|外見の類似性が信頼感・好意感といった対人魅力を媒介として自己開示の深さに影響を与えるか,また外見の類似性そのものが自己開示の深さに影響を与えるかについて検討することを目的とする|外見の類似性が対人魅力の親密感を媒介として浅い自己開示と深い自己開示を促進することが示された。また、似ていると認知した相手に対して親しみを覚え,その相手には自己開示を,特に浅い自己開示をより多く行っていることが示唆された。|外見の類似性から深い自己開示への直接的な影響はみられなかった、とあるが他の先行研究ではそれが見られた。これについて、自分の研究でメインに扱うテーマのため、より深い理解が必要。| |田中 健史朗, 梅本 貴豊|類似性が自己開示へ与える影響|カウンセリング研究/46 巻 (2013) 4 号|p. 197-206|2013|本研究では,被開示者に対する類似性が,信頼感,好意感を媒介して自己開示へ与える影響を検討した。その際,類似性を表面的側面の類似と内面的側面の類似に分けた。|類似の側面によっても自己開示や対人魅力へ与える影響に違いがあることが示された。カウンセラーに対する表面的側面の類似の認知を活性化させることにより,クライエントの自己開示を促進させることができるかもしれないことが示唆された。|表面的類似性というのは、外見の類似性だけでなく生活スタイルや興味・関心といったその人を取り巻く環境的側面なども含むものであるため、その人の性格のような内面にまでは踏み込まずとも,価値観などその人の考えをある程度反映しているだろう側面に対する類似の認知となり,自分と似ているから開示したときに同調,共感してもらえるのではないかという認識が,心理的抑制要因として考えられている、と他の研究で言及されている.この考察から、自分の研究に派生させることができるのではないか| ~ ~ ~ ~ ~ ~ #hr [[22_Shimoura]]に戻る
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