[[11_YoshidaY]]\[[11_YoshidaY_卒業論文]]
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*つぶやき [#y35717aa]
- スキャンしてあるもの多いからコピペできないし英語のアブストとかめんどー -- [[11_YoshidaY]] &new{2012-05-31 (木) 01:27:20};
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*ぽちの卒論の参考文献 [#ca6b78dd]
**categorize [#sa4e9881]
***教示システム [#o13cf42c]
-[1] 玉本英夫: “民俗芸能の舞踊を伝承するための記録・保存技術の開発”, 情報処理学会研究報告. DD, [デジタル・ドキュメント],2009-DD-72,No.16,pp.1-6(2009).
***振付支援システム [#h2dea3e2]
-[3] “バレエ創作を支援するWebベースの振付シミュレーションシステム”, 情報処理学会論文誌,Vol.44,No.2,pp.227-234(2003).
-[5] 曽我 麻佐子,海野 敏,安田 考美: クラシックバレエの振付を支援するWebベースのモーションアーカイブと3DCG振付シミュレーションシステム
***学習支援システム [#t4d7fe4a]
-[4] 曽我 麻佐子,明神由佳“モーションデータを用いた新体操ルール学習支援システムの試作と評価”
-[6] 舞踊の熟達化を支援するためのモーションキャプチャ活用
-[11] 舞踊記譜法Labanotationとモーションキャプチャを用いた舞踊教育のためのマルチメディア教材の開発
-[16] 地域伝統舞踊における「動作の流れ」を教えてくれる学習支援システム
-[17] CGを用いた身体動作解説コンテンツ作成ツールの提案
***モーションキャプチャリング手法・データ生成系 [#a6d5e954]
-[2] 湯川崇,海賀孝明,長瀬一男,玉本英夫: “舞踊譜による身体動作記述システム”,情報処理学会論文誌,Vol.41,No.10,pp.2873-2880(2000).
-[7] 速度に基づく切り出しとクラスタリングによる基本動作
-[8] 赤外線追跡装置による日本舞踊動作の解析(パターン認識)
-[9] 舞踊譜による身体表現の解析のための情報処理
-[10] 舞踊譜Labanotationに基づく身体運動の処理 - 譜面読取りLabanReaderと譜面エディタLabanEditor
-[12] 舞踊動作の解析と応用システムの開発
-[13] 日本舞踊の「振り」部分抽出とその特性の定量化の試み
-[14] 動作データの時系列相関行列による舞踊動作解析(顔・身体動作認識, <特集>画像の認識・理解論文)
[15] モーションキャプチャデータから舞踊譜Labanotationの生成
**Abstract List [#h6d650fc]
***[1] 玉本英夫: “[[民俗芸能の舞踊を伝承するための記録・保存技術の開発:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cck5rM0tRNVpyZ0U/edit]]”, 情報処理学会研究報告. DD, [デジタル・ドキュメント],2009-DD-72,No.16,pp.1-6(2009). [#a2b0e926]
民俗芸能には,祖先の生活風景,心象風景,知恵や知識などが深く反映されている.
私達には,このような貴重な民俗芸能を後世に伝承していく義務がある.
しかしながら,急速な高齢化や地方の過疎化に伴って後継者不足が深刻な問題になっており,失伝が避けられない状況にある.
そこで、この10年間,秋田大学を中心にして産学官で連携しながら,とりわけ民俗芸能の舞踊の伝承に失するために記録・保存技術の開発を行ってきた.
本文では,これらの技術の開発の経緯と成果を紹介する.
***[2] 湯川崇,海賀孝明,長瀬一男,玉本英夫: “[[舞踊譜による身体動作記述システム:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cVjVQTWVPVVhhVDA/edit]]”,情報処理学会論文誌,Vol.41,No.10,pp.2873-2880(2000). [#a6d77115]
本論文では,モーションキャプチャリングシステムにより収集した
人間の動きのデータ(動作データ)を動作素材として再利用するための手法を提案し,
その手法を用いた身体動作記述システムMoCompについて述べる.
動作データを標準化した後に,その動作データが含む区切ることのできる1つの動作を人間の体の部位に分割する.
分割した動作データに一位な符号を割り当てたものを舞踊符と呼び,データベース化して再利用可能にする.
舞踊符を組み合わせることで,新しい一連の動作を記述することができるが,その舞踊符の組み合わせを舞踊譜と呼ぶ.
MoCampは,動作データベース,動作コンポーザ,および動作ジェネレータから構成される.
MoCompにより,GUIによる舞踊譜の作成,および舞踊譜に含まれる舞踊符の組合せによる人間の動作データの生成を可能にする.
実験により,本システムが動作の記録・生成のための有効な手法となる可能性を示す.
***[3] “[[バレエ創作を支援するWebベースの振付シミュレーションシステム:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cclcwcUt4RzQySk0/edit]]”, 情報処理学会論文誌,Vol.44,No.2,pp.227-234(2003). [#x1355417]
Web3D技術とその応用研究として,クラシックバレエの振付支援システムを開発した.
バレエの振付をWeb上で対話的に操作し,それを3次元CGアニメーションで再生することができる.
モーションデータはモーションキャプチャシステムを用いてプロダンサーの実演から採取し,
レッスン用の振り付け操作に必要な基本ステップを網羅的に収集した.
振付を効率的に創作するために,バレエの基本ステップの構造分析とステップの連結可能性の調査を行い,
創作支援を想定したモーションのデータベース化とユーザインタフェースの開発を行った.
その結果,振付操作の簡略化と自然なバレエ動作の生成が可能になった.
***[4] 曽我 麻佐子,明神由佳“[[モーションデータを用いた新体操ルール学習支援システムの試作と評価:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cTE9RaVJ1UjE0MjA/edit]]” [#s57846bc]
①We have developed educational application to support the learning of rhythmic gymnastics rules using motion-captured animations.
我々はモーションデータを用いた新体操ルール学習支援を開発した.
②We developed a 3D rule book using Web3D technologies and an AR-RG system using augmented reality technologies.
Web3D技術と拡張現実技術を用いたAR-RGシステムを使って3Dルールブックを作成した.
③The 3D rule book plays 3DCG animations corresponding to the basic motions of rhythmic gymnastics.
3Dルールブックは新体操の基本的なモーションに対応した3DCGアニメーションを再生する.
④The AR-RG system helps users understand complicated rules requiring a combination of a basic motion and an apparatus action.
AR-RGシステムとはユーザが基本的な振りと器具の動きの組み合わせに必要な複雑なルールを理解するために役立ちます。
⑤These applications were evaluated by active athletes as useful learning tools.
これらのシステムは、学習システムとして有用であると現役の選手に評価されました。
***[5] 曽我 麻佐子,海野 敏,安田 考美: [[クラシックバレエの振付を支援するWebベースのモーションアーカイブと3DCG振付シミュレーションシステム:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6celA2blVSMWhsRjg/edit]] [#gedf9b57]
Web3D技術とその応用研究として,クラシックバレエの振り付け支援システムの開発を行ってきた.
本稿では我々の新しいシステム“Web3D Dance Composer"をとりあげる.
このシステムはモーションアーカイブと振付シミュレーションシステムから構成されている.
アーカイブには,バレエの基本ステップのモーションデータを要素化して蓄積した.
モーションデータはモーションキャプチャシステムを用いてプロダンサーの実演から採取した.
振付シミュレーションシステムでは,バレエのレッスン用振付をWeb上で対話的に創作し,それを3次元CGアニメーションで再生することができる.
本稿では,まず,振付シミュレーションに必要なバレエ動作の要素化と構造分析について論じた.
次に,バレエのモーションデータをWeb上で共有するために必要なデータ標準化の手法と,
振付をシミュレーションするために必要な3次元CGアニメーションの生成手法について論じた.
このシステムを用いた実験を行い,その結果を考察した.
***[6] [[舞踊の熟達化を支援するためのモーションキャプチャ活用:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cZWNwRGhYZ1pLYjg/edit]] [#r0c65ba0]
舞台役者の養成では,短期間で「わざ」の熟達が求められる.
そこで本研究では,舞台役者養成所の研究生に対してモーションキャプチャ活用による舞踊教育の支援を試みた.
まず,熟達の様相を明らかにするため,入所当初から終了までの約1年半の間,
計4回モーションキャプチャによって舞踊における身体の動きを計測した.
その結果,練習を重ねるに従い身体の動きが大きくなっていくこと等が分かった.
さらに,そのデータを示しながら研究生にインタビューした結果,
モーションキャプチャ活用により新たな「気づき」や「理解」が得られることが明らかとなり,
舞踊教育の現場で活用することの有効性が示唆された.
***[7] [[速度に基づく切り出しとクラスタリングによる基本動作:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6ccEJHaFZmVEhHSDA/edit]] [#xf821155]
①Content-based retrieval of multimedia information has been investigated in several research projects.
マルチメディア情報のコンテンツ·ベース検索は、いくつかの研究プロジェクトで検討されている。
②In this paper, we will focus on the automatic indexing method of motion information.
本稿では、動作情報の自動索引付けの方法に焦点を当てます。
③Automatic indexing is performed in a pattern matching approach.
自動索引付けは、パターンマッチング手法で実行されます。
④Reference patterns are necessary for pattern matching, so that we will propose two methods to define primitive motions as reference patterns.
パターンを参照するには、パターンマッチングを行う必要があるので、我々は参照パターンとして基本動作を定義する2つの方法を提案します。
⑤One method divides motion data into segmental motion data by detecting the change of motion speed.
一つの方法は、運動速度の変化を検出することにより、生のモーションデータを区切られたモーションデータに分割します。
⑥The other classifies segmental motions such that similar segmental motions are gathered in the same cluster by nearest neighbor algorithm.
もう一つは、同様に分割されたモーションが類似度計算アルゴリズムによって同じクラスタ内に集まるように分割されたモーションを分類します。
⑦In order to evaluate the similarity between two segmental motions, we use the dynamic time warping (DTW) method because each segmental motion takes different time length even if one person performed the same motions.
一人が同じ動作を行った場合でも、それぞれに分割されたモーションが違う時間の長さを取得ので、2つに分割されたモーション間での類似性を評価するために、我々は動的時間短縮(DTW)メソッドを使用します。
⑧Motion data can be converted into symbol sequences which represent primitive motions.
モーションデータは、基本動作を再現するシンボルシークエンスに変換することができます。
⑨Then continuous dynamic programming (CDP) method is used to recognize contents of motion.
その際、連続動的計画法(CDP)メソッドはモーションの内容を認識するために使用されています。
⑩CDP is one of the extensions of DTW.
CDPはDTWの拡張機能の一つです。
⑪It makes us possible to recognize a motion even if it is complex.
複雑なモーションの場合でも、モーションを認識することが可能になります。
⑫At last, we use a bagging approach to merge the two similar clusters which have same primitive motions.
最後に、我々は同じ基本動作を持つ2つの類似クラスタを併合する”Bagging”というアプローチを使用します。
***[8] [[赤外線追跡装置による日本舞踊動作の解析(パターン認識):https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cOVR0ZlZMSjVxT1U/edit]] [#n75b85df]
本研究では,日本舞踊動作を解析して,舞踊家が師匠の技を模倣している程度,すなわち上達度を評価している.
利用データは,赤外線追跡装置で取得した日本舞踊動作の3次元時系列である.
筆者らの以前の研究では,このデータから注目動作部分を抽出するために,移動と回転に応じて動く3種類の動座標系を用いた.
本研究では,その動座標系を改善した上で,移動,回転,向き補正,腰部揺動を同時に考慮した動座標系を考え,
それを1回の変換で実現するアルゴリズムを考案している.
筆者らは以前の研究で舞踊家の上達度を客観的・定量的に表す指標として,動作の安定度と周波数特性に関する指標を定義した.
本研究ではこれとは別の側面として,移動量に関する指標とガボール変換を利用したスペクトル成分の指標を定義している.
ある流派の師匠と,その師匠から学んだ経験年数,性別が異なる4人の舞踊家,合わせて5人に舞踊実験を行ってもらい,
注目動作の抽出と,その抽出結果を用いた指標の測定を行い,提案指標に基づいて上達度の評価を試みている.
抽出が十分な精度で実現していて,指標が上達度や性による違いを表わしていることを確かめる.
***[9] [[舞踊譜による身体表現の解析のための情報処理:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6ca09ZNjhWM0NlZFk/edit]] [#g0fffa0f]
Abstractなし
***[10] [[舞踊譜Labanotationに基づく身体運動の処理 - 譜面読取りLabanReaderと譜面エディタLabanEditor:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6ceWVtTk4tMzl2Q0E/edit]] [#u3eea874]
人間の身体動作を情報処理の対象として扱う事は,近年,マンマシンインターフェースの高度化や,
仮想現実感環境の実現などの面で,ますます関心が高まってきている.
ここでは,複雑な身体形状の動きを入力し記述することが,特に大きな問題となっている.
われわれは,コンピュータによる身体動作の入力と記述の方法とデータ表現を用いることを試みている.
本論文では,Labanotationの譜面の自動読取りシステムLabanReaderと,Labanotationの図面エディタLabanEditorについて報告する.
前者は,印刷された舞踊譜Labanotationの譜面をイメージスキャナを用いて画像データとして読み取り,
文書画像処理の手法を用いて舞踊譜の図式記号を認識し,動作記述データとして出力するものである.
また,後者は,Labanotationの譜面を,マウスを用いたグラフィック操作で対話的に入力・編集・印刷し,
さらに,ディスプレイ上で身体動作を表示するために身体運動記述データに変換するものである.
これらのシステムを利用することにより,Labanotationで記述された多くの舞踊やダンスなどの身体運動をコンピュータシステムで利用することができる.
***[11] [[舞踊記譜法Labanotationとモーションキャプチャを用いた舞踊教育のためのマルチメディア教材の開発:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cZ0pDN195Tkl0aVU/edit]] [#v1671bc8]
舞踊記譜法Labanotationは,欧米では舞踊の分析や振付の手法及び舞踊教育のツールとして広く用いられているが,日本においては,まだあまり普及していない.
一方,モーションキャプチャ技術は,舞踊学の分野においても舞踊の動作分析手法の一つして注目されてきている.
本研究では,モーションキャプチャシステム,3DCG,ビデオ映像,VRMLおよび,
八村研究室でこれまでに開発してきた舞踊譜作成エディタを開発することを目的とする.
***[12] [[舞踊動作の解析と応用システムの開発:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cb19VSldJMlNLZWs/edit]] [#rd6fd3d3]
無形文化財である伝統的舞踊のデジタルコンテンツ化の研究を行う.
舞踊のコンテンツ化に際しては,データの取得,解析・保存,データの応用,再利用が重要である.
本報告では解析・保存及び再利用について考える.
具体的にはビデオ映像に代表される「外見」情報とモーションキャプチャにより獲得される「動き」情報の統合,
分割された振り動作の結合による新動作の創出ツールの開発,及び舞踊を更新に伝えるための簡易稽古システムの提案を行う.
***[13] [[日本舞踊の「振り」部分抽出とその特性の定量化の試み:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cYlc4NlRUbUJiVUE/edit]] [#n4cecd3d]
Motion Analysis社の動作解析システムで,日本舞踊「藤娘」を追跡した.
得られた32マーカの3D時系列から,注目動作「振り」あるいはその一部である典型動作部分を抽出するアルゴリズムを考案した.
熟達者と初心者の2人の思考舞踊に対してアルゴリズムを適用した.
結果として,注目動作部分がほぼ期待通りに抽出できた.
舞踊動作の空間的特性を定量的に把握するために,「構え」「重心」「腰」「内輪」の指標を定義した.
時間的特性を把握するために,「運動エネルギー」と「周波数数特性」を用いることを提案した.
抽出した「振り」と典型動作部分についてこれらの各指標地を計算し,舞踊者の熟達殿違いがこれらの指標にどのように現れるかを検討した.
熟達者は初心者に比べて「構え」等の標準偏差が大きいにもかかわらず平均値が小さいという傾向があった.
熟達者は,大きな動きで踊りを表現しながら背筋が立っており,重心が低く安定していることの現れであろう.
ほかの踊りとして,バリ島の踊り,太極拳,西洋舞踊についても同様な抽出と測定を試み,提案した手法が色々な舞踊動作の特徴を把握するのに使えることを確かめた.
***[14] [[動作データの時系列相関行列による舞踊動作解析(顔・身体動作認識, <特集>画像の認識・理解論文):https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cT2w5Zmx5YzJCZkU/edit]] [#jea61a01]
モーションキャプチャによって得られた舞踊動作データを,時系列相関行列を用いて解析する.
二つの動作データから得られる時系列相関行列を解析することで,動作間の関係を調べることができる.
本論文ではまず,二つの動作が類似している場合に現れる時系列相関行列上の特徴に着目し,二つのデータ間の動作類似度を定量的に扱う方法について述べる.
これにより,動作データから特定の振りに対応する動作区間を自動的に抽出することが可能となる.
次に,同一の舞踊を演じた2人の演者の動作データに対してこの類似性解析を行うことで,演者の動作の差異,すなわち踊りミスや癖を検出できることを示す.
最後に,類似性解析の応用として,時系列事故創刊行列からの「振り」と呼ばれる基本動作の自動的抽出方法を構成し,その有効性を確認する.
***[15] [[モーションキャプチャデータから舞踊譜Labanotationの生成:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cc01yd3dnWW82ZTA/edit]] [#o3c5a3fa]
モーションキャプチャシステムの登場により,人間の身体運動を正確に計測できるようになった.
これにより,舞踊や芸能などの無形文化財を正確に計測しデータとして構成に伝承するとともに,
このデータを教育や後継者の指導にも利用する可能性が高まっている.
しかしながら,このデータは,高精度であるがゆえに,大容量であり,また,このままでは中小度が低く利用しにくい面もある.
一方,舞踊の分野では,音楽の楽譜に相当する「舞踊譜」が教育や振り付けで利用されている.
わが国ではあまり知られていないものの,欧米ではこの舞踊譜に基づく教育カリキュラムも確立している.
舞踊譜は,正確さでは劣るが,抽象度が高く,楽譜がそうであるように,舞踊の骨子を衆力するにはむしろふさわしい.
本報告では,舞踊の身体動作を計測したモーションキャプチャデータから,これに対応する舞踊譜Labanotationを生成する手法と実験結果について述べる.
***[16] [[地域伝統舞踊における「動作の流れ」を教えてくれる学習支援システム:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cTzVFRnIxTHJkSDA/edit]] [#nf9aa1ee]
本稿では,地域伝統舞踊の特徴である「動作の流れ」に着目し、学習支援を行う.
動作の流れは,踊り手本人が捉えているリズム感と,書く動作のつながりが対応していることが重要である.
そこで,振り動作を位置座標としてではなく,時間的に連続した動作の流れ方として捉える.
動作の流れは,拍区間でどのような動作が行われたかを定義する5種類の動作特徴モデルを用いて,モデルの組合せで明示される.
この時,踊り手それぞれの拍感覚を用いてモデル化を行う事で,拍の捉え方の個人差に対応することができる.
また,動作特徴モデルの組合せを比較することにより,手本と学習者動作の相違判定が可能となる.
相違判定結果の提示により,学習者が手本動作の流れとどのようにずれているのかを確認させ,修正を繰り返すといった効果的な学習を支援する.
***[17] [[CGを用いた身体動作解説コンテンツ作成ツールの提案:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cZmxnZUJMQWg4NDQ/edit]] [#q68a198f]
民俗芸能の舞踊の失伝を避けるため,舞踊の保存・展示が必要である.
CGによる再現技術と電子博物館によって舞踊の展示を実現することができる.
しかし,CGによって舞踊を再現するだけでなく,展示テーマに合わせた演出の追加には高度なCG作成技術が要求されるため,容易に行う事が出来ない.
そこで,本研究では,CGの専門家でないコンテンツ作成者が容易に転じコンテンツを作成可能とするため,
電子博物館における身体動作解説コンテンツを作成するためにツールを提案する.
また,プロトタイプを作成し提案するツールの有効性を示す.
***[[舞踊符による動作の記述法の提案:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cajNudjZJdnBaNnM/edit]] [#j70a22ca]
***[18] [[舞踊符による動作の記述法の提案:https://docs.google.com/file/d/0B44PZsb4Cl6cajNudjZJdnBaNnM/edit]] [#j70a22ca]
現在,後継者不足等で継承が途絶えていく民族芸能を記述し記録する手法の確立が望まれている.
記述法として音楽には楽譜が体系化されているが,人間の動作に関して体系化された記述法は確立されていない.
人間の動作は,3 次元の位置情報が時系列となった情報をもっているため,紙等への 2 次元表記が困難だからである.
そこで筆者らは,民族芸能の踊りなどの動作を記述する手法を検討してきた.
本論文では,はじめに,コンピュータの利用を前提とし,舞踊符と名づけた人間の一連の動作を記述する新しい手法の提案を行う.
舞踊符とは,踊りの振りに対して,一意に付けた記号である.
次に,舞踊符とモーションキャプチャシステムを用いた動作記述システムについて述べる.
実験により,舞踊符を用いた動作記述システムが,
民族芸能の踊りなどの動作の記録・創作のための有効な手法となる可能性を示すことができた.