Arduino

1. Arduinoの紹介

  1. マイクロコンピュータ(略称:マイコン)と呼ばれるチップを積んだ回路基板をマイコンボードといい、これに該当する。また、そのマイコンボードのことをArduinoボードと呼ばれたりするが、Arduinoの他にRaspberry Piやmicro:bitなど色々種類がある。
  2. ArduinoはArduinoボードのことだけではなく、Arduino IDEと呼ばれるプログラミングに使う統合開発環境(IDE)というソフトウェアも指す。
  3. プログラミングを行うにはC/C++をベースにしたArduino言語を用いる。Arduino言語はProcessingのように初期化を行い、一度だけ実行されるset up関数や常に実行されメイン関数となるloop関数がある。
  4. ArduinoはOSが無いが、LEDやモータの制御、スイッチやセンサの状態検知に適している。

2. Arduinoの使用例

添付ファイルの画像

a. ペルチェ素子について

ペルチェ素子(ペルティエ素子ともいう)は、ある方向に直流電流を流すと素子の上面で吸熱(冷却)し、下面で発熱(加熱)するものである(写真1)。

添付ファイルの画像

         写真1

ペルチェ素子は温度管理の精度が高く、実験に用いられることが多い。センサの状態検知に適するArduinoと相性が良いのではないかと思われる。

b. VRに用いるグローブ

  1. Noitom Hi 5 Glove
     熱を操られるようなものは付いていないので、別途準備する必要がある。
  2. サーモグローブ (慶應義塾大学理工学部 桂 誠一郎 准教授 開発)
     インタフェースの内部に複数の熱電変換素子・センサを埋め込むことで、遠くにいる人の指や手のひらに温熱感覚を伝えることができる。

参考文献:http://conference.vrsj.org/ac2019/program/common/doc/pdf/5A-03.pdf


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