22_Kakutani

研究の概要

肉声と合成音声とではイントネーションや声色など、どこが異なるのか、どのようにすれば不快感がない合成音声を作ることができるのかを考え、『教育に向いた合成音声』というものを研究する

研究タイトル

教育向け合成音声

研究キーワード

研究は何を目指すものか(目標)

合成音声の授業を聞く生徒に対してだけではなく、ネット上に自身の音声を載せたくないなどの理由により合成音声を活用し授業を作成する教員にも、使いやすく役に立つものを作れれば良いと考えています。

この研究がうまくいけば何が実現するのか(将来、可能性、応用など)

教育だけではなく、さまざまな場面に使えるようになると思います。

この研究の新規性・新奇性

学習支援全体にスポットを当てるのではなく、教員にスポットを当てていきたいです。
また、聞く人や場面に合わせた合成音声など、さらに日常的な音声になることを目指します。

この研究の有用性

目指すシステムの形(どういう入力でどういう出力があるか。何ができるか。)

人の体の動き(入力)や表情(入力)に合わせ、加工された音声(出力)
イントネーションやリズムがつくことで、聞き取りやすくなるのではないでしょうか。

システムのターゲットユーザ

教員

システムの活用シーン

学校教育

研究トピック(議題)整頓

合成音声/寄り添い/行動

研究ノート

添付ファイルの画像
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似ている人

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文献ノート

自分が日々読む、論文や書籍の記録を取る。

No.著者タイトル発表場所や出版社URL掲載ページ発行年内容の簡潔なまとめ内容の詳細メモ自分の研究との関連性のメモ
01三 谷 雅 純生涯学習施設の館内放送はどうあるべきか : 聴覚実験による肉声と人工合成音声の聞きやすさの比較兵庫県立人と自然の博物館「人と自然」https://www.jstage.jst.go.jp/article/hitotoshizen/25/0/25_63/_pdf63~732014合成音声と肉声音声の比較。また、女性男性での聞き取りやすさの差をアナウンサーの声で比較している合成音声はやはり、肉声よりも聞き取りにくい。合成音声のみで聞いた時にはあまり聞き取りづらさを感じないが、肉声と比較すると圧倒的に聞き取りづらいことがわかる。また、言葉とリズムの関係性を研究している。この文献では、リズムをつけても聞き取りやすさには関係ないとある。しかし、聴覚に問題がある人には効果がある可能性を提示している。聞き取りにくい合成音声であっても、文字やイラストなど、視覚にアプローチすると良い。言葉のリズムや、周波数などの関係性も少し描かれているため合成音声の聞き取りやすさを考える時に役立つ。
02井 田 志 乃授業動画の音声の種類と理解度の関係宮崎公立大学人文学部紀要https://miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1407&item_no=1&page_id=13&block_id=171-172022動画配信形式のオンデマンド型授業を想定した授業動画における聴覚情報である音声の種 類が,授業内容の理解のしやすさと授業動画としての好ましさに及ぼす影響についてオンデマンド授業における、合成音声と肉声での授業の差を授業で実際に実践し、アンケートで聞いている。その結果,授業内容の理解のしやすさと授業動画としての好ましさともに,聴覚情報としては肉声及び肉声でも合成音声でも違いはないと回答した被験者の割合が高かった.小テストの平均点も,聴覚情報が肉声である動画を確認したグループが僅かながら高く, 授業動画における聴覚情報として肉声が支持される傾向が示唆された。合成音声に対してのネガティブなイメージは、抑揚がない。淡々としている。という、予想した通りの結果であった。ネガティブなイメージ、ポジティブなイメージをもとに音声を変化させることができれば良いと感じる。
03赤木 正人音声に含まれる感情情報の認識 : 感情空間をどのように表現するか日本音響学会誌 / 66 巻 (2010) 8 号https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/66/8/66_KJ00006537917/_article/-char/ja/393-3982010音声によるコ ミュ ニ ケーションでは言語情報だけではなくこれらの情報にも重要な役割が含まれていると言われており,音声対話の精緻な解析のため にはこれら双方を考慮する必要がある.機械のための言葉の感情理解母音の高さや、言葉の周波数などによりさまざまな感情が表現される。曖昧な部分が多い。その中でどのように分類や考え方をすれば、機械に言葉の感情を理解できるかを考える。難しいため、論文をさらに読み込む必要があると感じるこの論文は機械に感情音声の理解をさせるために考えられていたが、逆に考えると、機械に感情的な言葉を話させる時に参考になるのではないかと感じた。また、合成音声ではないが、何か聞いた言葉をメモする機能などで支援する時に機械が感情を理解して赤線を引くなどできたら面白そうだと感じた。
04森大毅音声からの感情・態度の理解電子情報通信学会誌http://www.speech-lab.org/Publications_files/k101_9_902.pdf902-9072018音声感情認識における現状。コーパス、モデリングの難しさ。感情の具体的なわけかた。コミュニケーションにおいて、音声は、あいての感情を理解するための一部である。その中で、音声をインターフェースなどパラ言語というものは失われている。どうインターフェースに組み込んでいくのか。音声をコーパスし、(さまざまなコーパスがある)その中で感情をモデリングし、言葉を周波数や声のそくどなどから分類していくこれも03の論文と同じく、人の音声感情認識に目をつけているが、インターフェースにも活用できそうである。また、音声を扱う上での基礎的な知識となる(気がする)
05高 橋 智 子, 庄 司 一 子< 研究論文> 中学校におけるケアと安心感の醸成: 継続的・縦断的ピア・サポート実践を通して.共生教育学研究9https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/record/2003517/files/JERHC_9-1.pdf1-112022ピア・サポートとは何か。ピア・サポートにおける、関係性。また、ピアサポートによって得られた効果。ピア・サポートはコール(Cole, T.(1999) によって,ピア・プログラムという形で進めら れてきた活動であり,学校の中に思いやりある 集団を作ることを目的に実践されてきた。ピ ア・サポートとは「非専門家による対人的支 援活動(peer helping)」と定義される (1999; 西山・山本, 2005)。特に学校教育で 行われるピア・サポートは,生徒は困った時おとなに相談せず,仲間に相談することから考え られるようになった(コール, 2002)ピア・サポートには、生徒間の関係性と共に、それを支援する第三者の介入も必要である。ケアや支援についての定義が書かれており、何を大事にしたいか、さらに支援する時どのような部分に着目すれば良いかを考える良いきっかけとなると感じた。また、ピア教育の有用性も実験結果より上げられており、具体的にどのようなことをしていけばいいのかのヒントになると感じる。

新出単語

出てきた論文No.言葉意味
04パラ言語話し手が聞き手に与える言語情報のうち、イントネーション、リズム、ポーズ、声質といった言語の周辺的側面
04コーパス文字化した話し言葉を大量に集め、コンピュータでいろいろ検索・分析して調べられるようにしたデータベースのこと








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